こんにちは。
お子さんが入院生活を送ることになったとき、何を持っていったら良いか悩みますよね。
子どもは入院というものを頭で理解できないので、慣れない病院での生活に対して大変なストレスを感じることと思います。
我が家の娘は1歳5か月の時に約1週間の入院を経験したのですが、
その時に「子どもの入院」には大人の入院とは違った“必需品”があると感じました。
こちらの記事では、病院から配られる持ち物リストには載っていない(かもしれない)、お子さんの入院生活に持って行くと便利なモノをリスト形式で紹介します。
子どもの入院生活、あったら便利なモノ
お気に入りのおもちゃ
お子さんが普段家で使っているお気に入りのおもちゃはもちろんですが、
入院から3日ぐらいが経って入院生活に飽きだした頃に、お子さんが好きそうなおもちゃを新しく買ってあげるととても喜ぶと思います。
持っていくおもちゃについては、お気に入りのぬいぐるみ等を一つと、繰り返し遊べて音があまり出ないおもちゃをいくつか持っていくのがお勧めです。
- ぬいぐるみ・パペット
- お絵かき・折り紙
- パズル
- 紐通し
積み木などは落とした時に大きな音がしますし片付けも大変なので、プレイルームにおいてあるものを利用して遊ばせていました。
ポータブル DVDプレイヤー
娘は医師や看護師を怖がって、回診やバイタルチェックの度に泣いて暴れてしまいました。
そのため、いつもポータブルDVDプレイヤーで「いないいないばぁ」のDVDを見せてあげて気持ちを逸らせながら検査を受けていました。
高価なイメージですが、一万円以内で購入できます。
風邪や感染症の症状があるうちはベッドから離れてプレイルームなどに遊びに行くことができないので、退屈しのぎにあると便利だと思います。
音声が流れるものですので、他の入院患者様の迷惑とならないように利用しましょう。
小さなトートバッグ
まだ点滴が外れていないころ、娘を抱っこして点滴棒を押しながら病棟内を歩こうとするとそれだけで両手がふさがってしまいます。
お子さん用の水筒やガーゼ・タオルなどを持ち運ぶように、小さなトートバックは必需品です。
プレイルームで遊んでいる時に医師から検査結果の紙などを受け取ることも多かったので、それを入れておくのにも便利だと思います。
紐付き洗濯バサミやS字フック
ご飯を食べさせるときにビニール製のエプロンを付けているのですが、そちらを洗って干すのにすごく不便だったのを覚えています。
タオル掛けに紐付き洗濯バサミを付けて、水気をタオルで拭き取ったエプロンを干していました。
S字フックは前述のトートバッグをかけておくのに利用すると、サッとお出かけできて便利です。
入院生活に備えておく
娘の入院生活は、突然のものでした。
病院に連れて行ってその場で入院が決まったため、入院道具を事前に準備することはできませんでした。
ママは娘に付き添うことになったのでパパ一人で入院道具の準備をしなくてはならず、「○○はどこ~?」というやり取りを何十回も重ねました。(我が家が散らかっているのが悪いのですが……。)
そうならないためにも、お子さまやママのお泊りセットは普段から一箇所にまとめておくと良いと思います。それがそのまま、防災への備えにもなりますよ。
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