【川崎病体験記⑥】退院後1カ月検診までの経過【画像付きで紹介】

川崎病退院後1カ月検診まで 川崎病

こんにちは。
娘は1歳3ヶ月の頃に川崎病と診断され、9日間入院をしました。
今回の記事では退院後の様子をまとめたいと思います。

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退院直後の娘の様子

娘が退院したのは、3月中旬。
入院した頃にはまだ少し肌寒かったのですが、退院をしてきたら暖かい春の陽気になっていました。
退院間際に引いてしまった風邪の症状も落ち着いていて、久しぶりの我が家にご機嫌の様子です。

この頃には、BCGの痕の赤みが引いて、少しかさつきが気になる程度に。(退院後2日目の様子)
川崎病退院後2日目の様子
手の皮も少し剥けているような気がしますが、、乾燥しやすい季節なのでそのせいかもしれません。
川崎病退院後2日目の様子(手)
医師に保湿クリームを使っても良いと言われたので、退院後は毎日保湿を頑張っています。

退院後2日目に天気も良かったので久しぶりにお家の周りを散歩しました。
まだショッピングモールや保育園の支援ひろばに連れていく勇気は出ません。買い物の際も実母に預けたりしています。
室内遊びを中心に、暖かい日は公園などに連れて行ってあげたいと思います。

退院後3日目、退院後初の検診に

娘を退院後初診に連れていきました。
この日は検査等は行わず、顔色やリンパ節・手足・BCG痕の様子を確認してもらいました。
問診では、退院後の生活で困っている点はないか聞かれました。
手の皮が剥けた点については、乾燥のせいでしょうと言われてしまいました。

予防接種について

川崎病にかかると、アスピリンの服用をすることになるケースがほとんどです。
娘の場合、退院後3カ月間、朝食後にアスピリンの服用をすることになっています。
このアスピリンを飲ませている間~停止後3カ月は、生ワクチンによる予防接種(麻しん・風しん、水疱瘡、おたふくかぜなど)が受けられません。
また、アスピリンを飲ませていると麻しん・風しん、水疱瘡、おたふくかぜなどに効く薬を服用することができないため、これらへの感染が疑われるときにはすぐに病院を受診するように言われました。
非活性ワクチンの予防接種については、特に制限はなく、いつ受けても良いそうです。

退院後1カ月検診の様子

退院後約2週間が経った3月下旬ごろになると、BCGの痕のかさつきはほぼ気にならない状態になり、今度は手足の皮が少し剥けてきました。
川崎病発症1カ月後の様子
川崎病発症1カ月後の様子(手)
娘は、あまり腫れが酷くなかったため、皮の剥がれ方もあまり目立たない程度で済みました。

その後、退院から1カ月が経った4月中旬に、退院後1カ月検診に行ってきました。
この日の検診では、レントゲン・心臓のエコー・心電図の検査・問診と盛りだくさんの予定です。
病院に向かう車の中でお昼寝をしてしまった娘を、エコー検査のために再度寝かせるのは大変な作業だったのですが、その点については省略します。
検査結果は全て異常なしでした。

次の検診は退院後3カ月検診となりました。
次回からは、レントゲンの検査は行わないとのことなので少し楽になるかな?
異常が確認されなければ、アスピリンの服用は終了となります。
娘は薬を飲むのをあまり嫌がらないので助かっています。

ちなみに退院後2週間を過ぎた辺りから、買い物に娘を連れて行くようになりました。
退院後1カ月検診が終わった頃に久しぶりに保育園の支援ひろばに連れて行ってあげたら、他の子どもたちと遊べることがすごく嬉しかったようで目が輝いていました。
引き続き、経過を見守っていきたいです。

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