こんにちは。
奥歯もたくさん生えてきたことから、虫歯のリスクを考えてそろそろ卒乳・断乳をしようかと考えています。
今回は、卒乳・断乳について記事にまとめたいと思います。
「卒乳」と「断乳」の違い
一般的にはどちらも”卒乳”と呼ばれますが、卒乳と断乳には下記の違いがあるようです。
断乳:(親の意志で)日にちを決めて、その日からおっぱいを飲むことをやめること
卒乳:徐々に授乳回数を減らし、(子どもの意志で)自然に飲まなくなること
おっぱいは何歳までに辞めなければならない、というものはありません。
WHOの発表している卒乳の世界平均は、4.2歳だそうです。
その数字を聞いて、私は断乳を行わず娘の意志で「卒乳」してくれるのを待とうと考えていました。
おっぱいは親子を繋ぐ大切なふれあいの時間です。
周りになんと言われても、ママとお子さんが納得いくまで授乳を続ければ良いと思います。
我が家で「断乳」を決意した理由
- 虫歯のリスクを下げるため
→ 主人は虫歯が多くて自分が苦労している分、娘に同じ目にあって欲しくないと断乳を強く勧めてきました。 - 離乳食の食べが良くないため
→ 娘は食が細い方で、体重の増えもあまり良くありません。授乳を辞めるとたくさん食べるようになるという声もあり期待しています。 - 抱っこして、イヤだ、などの意思表示ができるようになったため
→ だんだんと意思表示ができるようになってきたため、おっぱいナシでも親子のコミュニケーションが取れるだろうと思いました。
我が家の「断乳」の進め方
断乳予定日を決める
断乳予定日には、赤ちゃんの体調が良く、家族の協力を得られる日を選びます。
夏は夏バテによる食欲低下や脱水症状になりやすく、冬は風邪をひきやすいため、避けた方が良いそうです。
我が家では、パパがまとまった休みを取れるGWを断乳予定日として選びました。
断乳日が近づいていることを、よく言い聞かせておく
断乳予定日が決まったら、お子さんに「もうすぐおっぱいとバイバイね」と言い聞かせておきましょう。
我が家では断乳予定日の3週間くらい前から「もうすぐおっぱいはお別れなんだよ」「今のうちにたくさん飲んでね」と言っていました。
おっぱいに代わる寝かしつけ儀式を考えておく
これまで娘の寝かしつけは、おっぱいをあげてウトウトしたところをトントンして寝かせるのが、一番効果がありました。
でも、おっぱいを卒業したら、それと代わる方法で寝かしつけをしなくてはなりません。
我が家では、おっぱい以外には下記の方法を利用しています。
- 抱っこして呪文のようにひたすら数を数える
- オルゴールCD
- 絵本の読み聞かせ
- ママは隣で寝たふり
- (なかなか寝ない時には)車でドライブ
娘の場合、本当に寝ないで困った時には「おやすみね!」と言ってママが部屋から出て、薄暗くした部屋に一人にしておくと5分後くらいには寝ています。
※ 必ず安全を確保した上で行い、ママはすぐ隣の部屋で過ごしています。また、静かになったら扉を静かに開けて様子を伺っています。
最後のおっぱいは断乳日の朝
断乳日の朝に最後のおっぱいをたっぷりと飲ませます。その後は娘とたっぷりと遊んでコミュニケーションを取りつつ疲れさせます。
たとえ、おっぱいを欲しがったとしても一切与えずに言い聞かせます。
(心が折れそうで、心配です……。)
いざ、断乳!!
不安だらけの「断乳」ですが、
明日から決行をしようと思っています。いや、します!!
その体験談や断乳後の乳房の様子、ケアなどについてまた記事にできたらと思っています。
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