【断乳メモ】母乳外来で教わった、断乳時のおっぱいケア

断乳

今日で断乳3日目。
いろいろなサイトの情報を参考に、自己流で断乳しようとしたら乳房が大変なことになったので、母乳外来にいってきました。
今回の記事では、母乳外来で教わった、断乳時のおっぱいケアをまとめます。

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おっぱいケアはなんで必要なの?

自己流の断乳でもトラブルが起きないこともありますが、母乳をたくさんあげていたママほど、急におっぱいを止めたら乳房の張りは激しく、乳腺炎につながってしまいます。
また、自己流で対処して乳房にしこりが残ったままになってしまうと、次に妊娠したときに母乳が出にくくなる恐れもあるそうです。

断乳時の乳房の張りは想像以上でした。断乳予定を立てた段階で、一度助産院などの母乳外来で正しいおっぱいケアを聞いておくと良いと思います。
その際、断乳予定日が決まっていれば、断乳後の診察の予約も取っておくことができるようです。

断乳時のおっぱいケアのポイント

  • 一度とめてしまったおっぱいを再開させるのは大変です。本当に断乳してよいのか?少しでも迷いのある場合には延期しましょう
  • 母乳の分泌を抑えるためにも、痛みが出る前から脇の下部分を保冷剤で冷やしておくと良いです
  • 断乳1日目は、搾乳をしてはいけません。入浴も控えましょう
  • 断乳2日目以降は、痛みを感じていたら朝昼晩の1日3回くらい搾乳(痛みが取れる程度:すっきり絞り)をして構いません
  • 断乳3日目、6日目、1ヶ月後に一度奥の方までしっかり出します(おにぎり絞り)
  • 脂肪分の多い食事や甘いものは控えましょう
  • 水分も少し控えめにしましょう
  • 入浴をする場合は、ぬるめのシャワーのみにしましょう

すっきり絞りのやり方

乳輪の周りを親指と人差し指でつまんで、内側に押すような感じで絞ります。
この時、乳首を触るとそれが刺激になって新たな母乳が作られてしまうのでやめましょう。また、シコリの部分を押して出そうとするととても痛いですし、乳腺を傷付ける恐れもあります。

乳房が張りすぎると腕が上がらなくなったり、どのような姿勢で寝ても痛くて堪らなかったりすると思います。
そのように、どうしても辛い時には我慢せずに、痛みが和らぐ程度に搾乳して良いそうです。

おにぎり絞りのやり方

岩のようになったシコリの部分を押すようにして絞り、おっぱいに残っている母乳を一度すべて出します。
正直、とてもとても痛く悶絶していました。
自分でやるとあまりの痛さに取りきれないことがあると思うので、助産院などの母乳外来にかかることをオススメします。

しかし、一度全て出してしまったら、その後乳房が全然張らなくなりました。
(人によっては、おにぎり絞りをやった当日〜翌日にもう一度張ってしまう人もいるそうです)

次は、断乳6日目辺りにスッキリ絞り出すと良いそうなのですが、その日は助産院が休診なので断乳7日目にもう一度行って来ます。
おそらく、この様子ならその時まで平気そうです。

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