川崎病闘病記 2016.06.30 1歳3ヶ月の時に「川崎病」の診断を受けた娘の闘病記です。 川崎病について、娘の症状、退院後の様子などを綴っていきます。 目次 川崎病についてもっと知りたい!川崎病闘病記 川崎病について 川崎病について川崎病はどんな病院?正式名称は「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」と言いますが、発見者である川崎富作医師の名前にちなんで川崎病と呼ばれています。川崎病と聞いて川崎公害を思い浮かべる方もいるかと思いますが、全く無関係の病気です。全... 川崎病の治療法一般的な治療方法川崎病は昔は難治の病気でしたが、今は早期に手当をすれば死亡に至る確率は低いです。インターネット上の多くの情報では1ヶ月程度の入院が必要とされていましたが、近年は治療法が確立されており、多くの場合は1週間程度の入院で済み... もっと知りたい! 川崎病、症状と経過のまとめ娘に現れた症状と経過発症~入院するまで川崎病を発症して直ぐに39℃越えの発熱をし、ずっと続いていました。発症2日目以降は、ぐったりとして起き上がる元気もない状態でした。娘の場合は、川崎病の特徴的な症状が現れだしたのは発症4日目で、... 川崎病、実際にかかった入院費用川崎病の入院費娘は川崎病で9日間入院をしました。川崎病の治療では、血液製剤のγグロブリンの投与、アスピリンの服薬をします。また、心臓などに後遺症が残る可能性のある病気のため、何日かおきの心臓のエコー/心電図などの検査を受け、一日に... 川崎病闘病記 川崎病、発症~診断が下るまでまとめ娘は5日間38.5℃越えの熱に耐えていました。川崎病による発熱には、解熱剤は全く効きません。川崎病を発症した場合も、最初は発熱、鼻水などの風邪のような症状から始まります。川崎病の症状が出そろうまでには2~5日程度がかかるた... 川崎病、入院中の様子入院1日目:発症5日目娘の入院が決まり、病棟に移動したのは夜22時ごろ。治療は翌朝からかと思いきや、直ちにガンマグロブリンの点滴が始まりました。献血ヴェノグロブリン IH5% 2.5g(150ml)約24時間をかけて、7本を投与...