
こんにちは。
1歳半検診にて「“できること”と“できないこと”の差が、人より激しいのかもしれない」と指摘された娘。
先日初めての発達支援教室に参加させていただきましたので、
記録を兼ねてその内容と娘の様子を紹介させていただきます。
目次
発達支援教室の流れ
9:45 受付 → 自由遊び
10時までに受付を済ませることになっており、
開始を待つ間教室内にあるおもちゃでみんな自由に遊んでいました。
受付の際には、教室に通う毎にスタンプ帳にスタンプを押してもらえるそうです。
慣れたお子さんは嬉しそうに自分でスタンプを押させてもらっていました。
9:55 開始の合図「わーお!」
開始時間に近づいたら、「おもちゃのチャチャチャ」が流れ始めました。
そして、教室内が片付いたら、いないいないばぁの「わーお!」が流れて、みんな元気に踊っていました。
10:00 ごあいさつ・おうた遊び
まずはみんなで大きな輪を作って座り、教室開始の挨拶。
その後、先生がタンバリンを取り出しました。
タンバリンを3回叩くリズムに合わせて、順番に「○○ちゃん♪」「はーい♪」とリズムに合わせて応えていきます。
恥ずかしがってできない子もいれば、元気にお返事する子もいました。
娘も初めてで声を出してお返事をすることはできませんでしたが、タンバリンを2回叩くことができました。
それぞれお返事をした後はみんなが拍手してくれて、温かい雰囲気に包まれていました。
ご挨拶が終わった後は、おうた遊び。
「あいあい」「きゅうりを作ろう」「電車」のお歌を、ママのお膝に座らせて手遊びをしながら歌いました。
そして、立ち上がってママと手を繋ぎながらくるくる回るメリーゴーランド遊びをしました。
ひとり一枚ハンカチを渡され、ヒラヒラさせながらお歌を歌った後(なにの歌か知りませんでした)、
立ち上がってみんなで教室内をくるくる歩き回りました。
ハンカチをたたんで片づけて、おうたあそびの時間は終了。
娘はケラケラ笑いながら、とても楽しそうにしていました。
10:15 たいそう遊び
おうた遊びが終わると、教室内にいろいろな遊具が準備されました。
「サーキット」と呼ばれる身体を動かす遊びのようです。
- スタート!:タンバリンを1回叩く
- 滑り台
- 床に置いたフラフープ(3つ)をジャンプ
- トランポリン
- トンネルくぐり
- 平均台
- ゴール!:先生にハイタッチ
これらをワンセットとして、
ゴールしたらスタートに戻り、15分間程度連続して行っていきます。
初めての娘は途中脱走したり逆走したり、、
なかなか大変でしたが、とても楽しかったです。
10:30 小休憩
身体をたくさん動かした後は、みんなでお茶を飲んで小休憩。
この時、ママに抱っこされた状態でお茶を飲んでいた娘は、
ちゃんと準備された青いシートに座ってみんなと一緒にお茶を飲むように指導されました。
集団に慣れさせる、ということもこの教室の目的なのだなと感じました。
10:40 グループワーク(話し合い)
ここからの時間は、娘は保育士の先生が見守る中で子ども同士で遊ばせ、
親は30分間のグループワークの時間となりました。
この日のグループワークでは、「夏休みの過ごし方」というテーマで、帰省時の不安事、それについての対処などを話し合いました。
その後、フリートークで最近のお子さんについて困っていることを他のママに質問するなどしていました。
娘は何度かママを見つけて私の方に来てしまいましたが、
保育士の先生が呼びに来てくれるとまたおもちゃの方に行って、
絵本を読んでもらったりままごとをしたりしながら遊んでいました。
11:15 おうた遊び、絵本、終わりの挨拶
みんなで「とんとんひげじいさん(アンパンマンバージョン)」を歌った後、
「ぴょーん」の絵本を読んでくれて、終わりの挨拶をしました。
11:30 解散
帰り際、一日頑張った印にスタンプを手の甲に押してもらい、娘はとてもうれしそうでした。
まとめ
てっきり、普通の支援ひろばのように娘を自由に遊ばせて最後におうたの時間があるぐらいだと思っていたので、スケジュール通りに集団の中で遊ぶ、という環境に驚きました。
しかし、これも集団の中での娘の様子を観察するためのもので、娘にとってもいつもとは違う刺激になるのだろうなと感じました。
集まっていたのは、1歳過ぎ~2歳くらいの子どもたち。娘よりも大きい子が多いように感じました。
これから3カ月間、いつも同じメンバーと顔を合わせることになるので、娘も友達ができると良いなと感じています。